皆さん、明けましておめでとうございます。

皆さまに、2026年の新年が穏やかで実り多きものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。�この機会にひとつ、改めて思い起こしておきたいことがあります。

私たちが今迎えた年の変わり目、すなわち12月31日から1月1日への移行は、自然のリズムや本来の年周期を示すものではありません。これは約400年前に、ある教皇によって定められた人工的な区切りに過ぎないのです。歴史を振り返れば、暦は何度も変更されてきました。

現代の人類は、この点において非常に混乱し、方向感覚を失っているように見えます。特に重要なのは、人々を自然から遠ざけるような人工的リズムによる影響が、偶然や無作為によるものではなく、明確な意図と計算に基づいて生み出されたものであり、その起点が今日の「西洋」にあるという点です。

1月1日を「閾値」や特別な境界とする考え方は、自然が定めたものではなく、人間によって作られた人工的構造です。そして、それを定めた人々が、必ずしも人類の幸福を願う存在であったとは言えません。そこには宇宙的真理があるわけではありません。

とはいえ、現在では「一年の始まりと終わり」が集団的な合意として受け入れられています。曜日についても同様で、本来対応していた神々や惑星との関係は失われ、変更されてきました。

それでも非常に興味深いのは、ある特定の日付に、何百万人もの人々が一斉に立ち止まり、同時に未来へ意識を向け、希望を抱き、祈りを捧げるという事実です。�ここで問われるのは、そのエネルギーは「誤った時」に注がれているために、無駄になっているのではないか、ということです。あるいはむしろ、「別の存在」がそれらのエネルギーを利用し、人類の利益とは異なる未来を構築しているのではないでしょうか。

それは集団的なエネルギーであり、「収穫」されているものです。しかし、それは人々の善や幸福のためではありません。この点を、新しい年を思うにあたって、考慮すべきではないでしょうか。

もしかすると今こそ、人間は再び真の自然とつながり、そのリズムの中で生きることを思い出す必要があるのかもしれません。�そして、人間は宇宙的自然から真に生じる、本質的で霊的な価値へと立ち返るべきなのではないでしょうか。

そのような思いを込めて、皆さまに、神々の祝福に満ちた新年をお祈りいたします。

Kategorien:Allgemein